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2006年12月

中央中学校体験講座の報告

ハンディキャップ体験出前講座に「パソコンボランティア体験」として参加しました。

『目的・学習のねらい
本校では、1年次において総合的な学習と道徳で、福祉教育に取り組む。それを通して、「生き方」の学びとして、人との接し方・他者への共感・協調性・課題発見から追求の能力を育みたいと考える。・・・これらを学ぶ契機として、障害者の体験談(講話・講演)を踏まえて、体験学習を行う。(中央中学校作成 ハンディキャップ体験出前講座開催要項 より抜粋)』


日時:2006年12月13日(水)13:25-15:30
場所:相模原市立中央中学校 被服室
受講者:1年生20名(男子生徒13名、女子生徒7名)
学校側参加者:4名 S先生、教頭先生、K先生、PTA
パラボラ相模原メンバー:7名 SH、YH、SS、RI、HN、NM、SF

内容:
初めにS先生から挨拶、そして生徒司会により「はじめの言葉」がありました。
パラボラ相模原に移り3部構成で進行しました。
 1部 団体・活動紹介:SF担当
 2部 障害当事者の講話 肢体障害者:SH担当、視覚障害者:YH担当
 3部 体験実習 視覚障害者の音声ソフトを体験:SS担当、肢体障害者のユーザ補助を体験:SF担当
質疑応答とアンケート記入
生徒司会で「終りの言葉」
最後に、教頭先生から、クラスにはパソコンボランティアを受けていない生徒もいるので持ち帰って伝えてほしい、家にも持ち帰って家族にも伝えてほしい、お土産を持ち帰って。今日の体験は将来、絶対役に立つ時があるので良く理解し忘れないように、と挨拶があり、体験講座は終了しました。

詳細な内容として、
2部では、二人が障害の状態とパソコンとのかかわりを話しました。
3部では、生徒は5つのグループに分かれ、PC各1台を交代で体験しました。

視覚障害者がどのようにパソコンを操作するのかを音声ソフトで体験しました。スクリーンリーダーとエディタを使って、「中央中学校」と入力して読み上げを聞き、また、文字の拡大や音声スピードを変更できることを、自分の名前などでは思ったとおりに読まないこともあることを、それぞれ確認しました。生徒同士で画面を紙で隠して音声を一生懸命聞く姿が見られました。

指でマウスやキーボードの操作ができないことを仮定して、ユーザー補助の機能のうちマウスキーと固定キーを消しゴム付き鉛筆を用い、文字入力して、切り取りと貼り付けを体験しました。

質疑応答では、何故この活動を始めてのですか?との質問に、障害当事者としてパソコンは便利な道具で可能性が広がるものだから一人でも多くの障害者に使いこなしてもらいたい、ボランティア養成講座を受けたのがきっかけだった、勉強したくて入会したのち少しでも役に立ちたい思いでサポーターを始めた、などメンバー全員がそれぞれの動機や思いを話しました。

まとめ
グループによっては事前学習で障害とパソコンをテーマに調査と発表をしたとのことですが、実際に体験して、「おおー」と声が上がるほどの感動と共に感銘を与えたようです。
障害による不自由さとそれを克服できる技術があること、支援するボランティアがいることを、学んだ様子が体験終了後のアンケートからも伝わってきました。

生徒達は我々や担当のS先生の言うことを良く聞き、素直で人懐っこいかわいい子供達でした。
学校側の取り組みには途中経過の報告があって真剣さと熱意、さらには障害者がいる団体に対する配慮が感じられましたし、廊下ですれ違う生徒は皆元気よく「こんにちは!」と挨拶してくれました。
帰る頃は雨が降っていましたが、爽やかな気持ちで校舎を後にしました。

以上  (報告 古川 & NM)


新磯公民館初級パソコン講習会の報告

主催:パラボラ相模原12月4日月曜日1日目の講習会風景写真
後援:相模原市社会福祉協議会
日時:平成18年12月4日(月)から6日(水)13時30分〜16時
場所:相模原市立新磯公民館 大会議室
受講者:一般公募14名
テキスト:パラボラ相模原作成「みんながわかるパソコン入門テキスト(改訂版)」

第一日目
講師:TA / アシスタント5名:QH、MS、MM、KM、NH
講習内容
1.パソコンの基礎動作
2.文字入力

公民館所有のパソコン13台と受講者個人持込1台のパソコンを使って、パソコンの基礎を講習した。
受講者の年齢構成は、50代が3名、60代が8名、70台が2名、80代が1名で、耳の遠い方や、理解の遅い方もおり、また頑固にかな入力に徹した方もいた。
あまり高齢になるとセミナー方式の講習会では、講師もアシスタントも大変な労働であることを実感した。やはり高齢者にはマンツーマン方式が理に合っていると思った。そんな中で講師は、ユーモアを交えた語り口で受講者とのコミュニケーションをとり、しっかりひきつけた見事な講義を行っていた。
(報告QH)

第二日目
講師:QH / アシスタント7名:IS、MM、KM、NI、MN、MN、TA
講習内容
1.インターネット、ホームページを開く、観かた、探し方、検索方法の実習
2.メールを見る、作る、送信する、受ける

文字入力も受講者がかなり勉強して、自宅でメモ用紙にローマ字で作り、自分の名前・日付け、などを細かく書いて持ってきて、13時には練習を始めるほどで熱心さが伝わってくる。
あれだけ苦労した一日が実り、検索もまごつくことなく80%が自力での検索を実行していった。
受講者は楽しさを実感し、高年齢になるほど興味が湧いた様子で、講師の話術に加えて、その熱血ぶりに休憩時間を飛ばすほどだった。
(報告TA)

第三日目
講師:QH / アシスタント6名:IS、NI、MN、KH、KM、MM
講習内容:
1.前日の復習 インターネットと電子メール
2.ワープロソフトで文書を作ろう
ワードパットを使い、テキスト63ページ「見学会のお知らせ」の文書を文字入力、編集を行って完成させました。

今日は開始時間より30分以上早く来て着席、熱心に文字入力の復習・予習をしていました。
(81歳・74歳の受講者にはテキストの文字が見づらいためフォントを16にしたプリントを渡しました。)
講師は受講者に伺いながら丁寧に説明し、進行して3日間欠席者もなく、課題は終了しました。

講習会の終りに感想をお聞きしました。
@3日間の講習会は如何でしたか?
 ・楽しかった
 ・もっと時間がほしかった
 ・年賀状までやりたかった
Aアシスタントの対応は?
 ・拍手と「ありがとうございました」
Bパソコンは持っていますか?
 ・持っている  9名
 ・持っていない 5名
C今後は続けたいですか?
 ・受講者全員14名が続けたいと手を上げました。
(報告MM)

尚、この事業は相模原市社会福祉協議会からの助成をいただいて行いました。

★サポーターレベルアップ講座第5回:HP作成-2

昨年度に引き続き、サシア様(SASIIA-相模原中小情報処理産業振興会)のご協力を頂き、パラボラ相模原のサポーターを対象にレベルアップ講座(全8回)を行っています。

第5回サポーターレベルアップ講座
ホームページビルダーを使ったホームページ作成講座2回目の報告

ホームページ作成講師の岡田祐子先生 親切なサポートで講習は進みます。

日時 12月1日(金)13:30〜15:30
場所 けやき会館3階 市民活動サポートセンター
講師 (有)エヌツーエヌコミュニケーション取締役 岡田祐子様
アシスタント アービス代表取締役 大内浩様
         トワニー(株)      井上明子様
パラボラ受講サポーター数 15名

講習内容:
Step1 ひな形を使って
4ページを作ってみよう
ホームページビルダーに用意されているホームページのひな形(テンプレート)を利用し、トップページと3枚のサブページから構成されるホームページをつくりました。
今回はStep2 ホームページをサーバーに転送し公開までを予定していましたが、次回になってしまいました。
ホームページ作成講座用のすばらしテキストを作っていただきやさしい説明で時間をオーバーする熱心さでした。

報告 YS


過去の記事

以下の記事がご覧になれます。
◆ 2006年度(平成18年度)分

11/2旭中学校体験講座、11/14-16津久井で初心者講習会、11/11-13視覚PC教室、サポーターレベルアップ講座:HP1 ---  2006年11月
町田市で視覚PC教室、サポーターレベルアップ講座:技術3 ---  2006年10月
サポーターレベルアップ講座:技術2、講習会予告、ボランティア養成講座 ---  2006年9月
サポーターレベルアップ講座:技術1 ---  2006年8月
大沼公民館講習会と若草中学校体験学習  --- 2006年6月
SPANフォーラム2006参加発表報告 --- 2006年5月
パラボラ相模原第6回定期総会と懇親会  --- 2006年4月

◆ 2005年度(平成17年度)分

サポーターレベルアップ講座:画像処理2 --- 2006年3月
大沢公民館パソコン講習会(2)、相原中学校福祉体験学習、サポーターレベルアップ講座:画像処理1 --- 2006年2月
大沢公民館パソコン講習会(1)、サポーターレベルアップ講座:HP作成3新年のご挨拶:代表 --- 2006年1月
市民活動活性化講座参加、サポーターレベルアップ講座:HP作成2、ハンディキャップ体験出前講座:旭中学校 --- 2005年12月
視覚障害者向け講習会、サポセンフェスタ'05、サポーターレベルアップ講座:HP作成1 --- 2005年11月
ボラ協ボランティア養成講座後半、サポータレベルアップ講座:技術3 --- 2005年10月
ボラ協ボランティア養成講座開始、サポータレベルアップ講座:技術2 --- 2005年9月
大沢公民館「夏休み親子パソコン教室」2、サポータレベルアップ講座:技術 --- 2005年8月
大沢公民館「夏休み親子パソコン教室」1 --- 2005年7月
ソレイユフェスタ参加報告 --- 2005年6月
「平成17年度 定期総会と第1回懇親会の報告」 --- 2005年5月
「平成17年度 定期総会のお知らせ」 --- 2005年4月

◆ 2004年度(平成16年度)分

「第3回ボランティア養成講座報告」 --- 2005年3月
「相原中学校福祉体験授業」 --- 2005年2月
「新年のご挨拶」、「情報化シンポジウム・イン・相模原」 --- 2005年1月
「特集・パソボラ・カンファレンス2004」 --- 2004年12月
市内学校福祉体験授業、他 --- 2004年11月
視覚障害者向け IT講習会案内他 --- 2004年10月
特集「みんなの家」 --- 2004年8月
「神奈川障害者IT支援ネットワーク」設立趣意書、他 --- 2004年7月
「ボランティア養成講座」開催案内 --- 2004年6月
「横山公民館教室、BLPCフェア参加」 --- 2004年5月
「定期総会開催報告」、横山公民館教室 --- 2004年4月(2)

◆ 2003年度(平成15年度)分

「相模原るっくあらうんど」で紹介されました、横山公民館教室スタート --- 2004年4月(1)
「あじさい教室の取材、花見、横山公民館まつり」 --- 2004年3月
「パラボラ相模原の近況」 --- 2004年2月
「2004年のスタート」 --- 2004年1月
「2003年、一年を振り返って」 --- 2003年12月
「サポートセンター1周年記念行事、他」 --- 2003年11月
「視覚障害者IT講習会、スタッフ研修旅行、他」 --- 2003年10月
「マイクロソフト様からのソフト支援」 --- 2003年9月
「広く障害者の支援体制を作る為に」 --- 2003年8月
「視覚障害者IT教育指導者育成講習会」を開催 --- 2003年7月
「リコー社会貢献クラブ様からの支援決定」 --- 2003年6月
「神奈川県内パソボラ交流会報告」 --- 2003年5月
「平成15年度定期総会実施、他」 --- 2003年4月

◆ 2002年度(平成14年度)分

「福祉体験会実施、他」 --- 2003年2月
「IT講習会実施速報」 --- 2002年12月
「養成講座終了、新2教室、IT講習会依頼速報」 --- 2002年10月
「パソコンボランティア養成講習会」を実施しました --- 2002年9月 
「ノートパソコン他の寄贈を受けました」 --- 2002年8月
「パソコンボランティア養成講習会」計画詳細 --- 2002年7月
「パソコンボランティア養成講習会」計画スタート --- 2002年6月
「サルサの会」再スタート --- 2002年5月
「パソコンボランティア入門セミナー」参加報告 --- 2002年4月

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