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2003年8月の記事

〜〜 広く障害者の支援体制を作る為に 〜〜

 障害者や高齢者を対象に、パソコンボランティアで活発な活動を続けている「パラボラ相模原」(神奈川県相模原市)は、かねてから懸案となっていた肢体障害者の情報化支援体制を一層充実させる目的で、「肢体障害者支援機器調査検討プロジェクト」を結成した。同構想を立ち上げるには今後勉強からしなければならない部分もあるが、同会の「出来ることから一歩ずつ実現して行く」の精神で今後の実現が期待される。

1. 「肢体障害者支援機器調査検討プロジェクト」 --- 2003年7月17日

 パラボラ相模原では今後、視覚障害者だけでなく肢体障害者の支援機器について検討を進めて行きたい。
 それは支援機器がいかに肢体障害者にとって必要なPC環境か判ってきたのである。

 その為にパラボラとして障害に応じた機器があるか調査、どれくらいの物を揃える事が良いか検討をして行きたい。

 当面、調査検討担当者3名を選出し調査を開始することになった。

 また、群馬県障害者情報化センター見学会 8月1日、神奈川県リハビリテーション支援センター見学会(日程未定)等を実施する予定である。


2. 「群馬県障害者情報化支援センターへの見学研修」実施報告 --- 2003年8月1日

 8月1日(金曜日) 見学:13:10-15:10 集合9時、解散19時10分
センター内見学参加者
 当日、役員8名で前橋市にある群馬県障害者情報化支援センターに行って来ましたので、報告いたします。

 見学先:群馬県障害者情報化支援センター(群馬県社会福祉総合センター内 2階)
 パラボラ相模原:参加者8名

 説明はセンター長の桜井さん(車椅子の若いお兄さん)が丁寧にしてくださいました。
 新しくてバリアフリーが行き届いた建物内に、かなり広いスペースが用意されているのにまず驚かされました。
 ここにいろいろな支援機器があり、様々な障害者が相談と体験に訪れるそうです。
 群馬県からボランティア団体「パソボラ・サポート群馬」に話があり、運営を委託されて2年9ヶ月。先進的な小寺弘之知事のお陰だ、と桜井さんはおっしゃいますが、パソボラ・サポート群馬が1998年から地道に活動してきた実績が高く評価され、協働が実現したものと思います。(報告 広報F)

 ※ご興味がある方は下記HPを御覧下さい。
 群馬県障害者情報化支援センター
 http://www8.wind.ne.jp/gunma-johocenta/index.htm


3. 速報版 「マイクロソフト社からソフト支援決定」 --- 2003年7月

 パソコンボランティアで活発な活動を続けている「パラボラ相模原」(神奈川県相模原市)は、かねてから障害者の情報化支援を目的とした教室活動に必要な、マイクロソフト社のソフトOfficeについて支援を求めていましたが、この度、同社のご支援をいただけることになり同月ライセンスがシアトルから届きました。

 今回のご支援は、Microsoft Office XP Personal および Windows XP Professional のライセンス提供です。

 現在、同社の「ワード、エクセル」は、文書作成、表計算の世界標準となっていて、障害者支援の場でも習得を希望する声が非常に強くなっていました。今回の、ソフト提供は各教室の障害者(受講者)およびサポーターが待ちに待ったもので、マイクロソフト社様のあたたかいご支援に心から感謝申し上げます。

 ※Windows、Microsoft Officeは、米国マイクロソフト社の米国およびその他の国における登録商標です。


4. ソレイユ教室の充実 --- 2003年7月

 本年度、多数の会員増加よる会費ならびに寄付金などのお陰様で「パラボラ相模原」で運営している教室の設備を充実させる事が出来つつあります。

 特に、かねてから教室に必要と考えていたノートパソコン購入につき、役員会多数の賛同を得て「ノートパソコン2台」を購入いたししました。橋本のソレイユ教室でも使用できるように持ち運び出来るノートパソコンが必要であったのです。

 ちなみに下記のスペックです。
 HP Notebook nx9005 DVD/CD-RWコンボドライブ搭載モデル
  モバイルAMD Athlon XP 1800+搭載
  Windows XP Homeプリインストール

 また、ソレイユ教室のインターネット接続について、要望働きかけの結果インターネット回線の使用が「特例」として許可が出ました。これも我々の活動が公共性の強いものと認識されたこと、また関係部門の方々が迅速に動いてくれたことによるもので、本当に感謝申し上げます。

 回線接続に際しては、担当部署で一番心配されているのがセキュリティーに関することで、課内でも検討していると言うことでした。今後ウイルスチェックなど万全の体制で臨むことが必要でしょう。



パラボラ・シニア部会始動(続報)

 障害者や高齢者を対象に、パソコンボランティアで活発な活動を続けている「パラボラ相模原」(神奈川県相模原市)は、最近の活発な活動により参加者増加が目覚しく、特に高齢化社会を反映して増加の著しい高齢者を対象とした教室活動に対応するため、シニア部会を発足しました。現在は試行段階ですが、今後パラボラ相模原の理念である、パソコンを通じて人と人の輪を広げる活動に、一層拍車がかかるものと期待されます。

《グループ・いきいき》向け 「パソコン入門講座」(全3回)を実施しました。

日時: 7月9日(水)、7月16日(水)、7月23日(水) 13:30 〜 16:00
場所: 光が丘公民館 2階 小会議室

受講者;(13名)+(14名)+(15名)=計42名
講師&アシスタント;(5名)+(5名)+(5名)=計15名

第1回:パソコンとは
 ・パソコンとは、パソコンの構成と種類、ソフトウェア、他
 ・パソコンの電源の入れ方と切り方
 ・マウスを使ってみよう
 ・ペイント、マウス練習用ソフト、ソリティア等による練習
第2回:キーボードから文字を入力してみよう。
 ・キーボードの位置とその働きの説明。
 ・キーボードから英数字、ひらがな、カタカナ、促音、等の入力練習。
 ・ファイルの保存と開く方法。
第3回:インターネットを体験しよう。
 ・インターネットでなにができるか?
 ・インターネットエクスプローラを起動する。
 ・ホームページのアドレスを入力する。
 ・別のホームページに移動する。
 ・ホームページを行き来する。
 ・ホームページを探す。
 ・いろいろなホームページを見る。
 ・一度見たホームページをもう一度見る。

 三回目はインターネット環境を4台のパソコンに接続して、上記項目を体験してもらった。

 今回で「PC入門講座」を終え、次回から希望者(参加者数は、8〜12名程度)を対象に「PC基礎講座」として、月2回のペースで 『教室』 を続行することとなった。


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